Surfaceを買おうか悩んでいる方にはもう悩む理由がほどんど無くなってしまう値引きですよ。Surfaceそっくりの「TransBook 3 T303UA」が税抜きで¥99,800-です!!
しかもキャンペーンでもらえるものがメガ盛り。
私が使っているSurface Pro4の Core m3モデルは先日値下げが発表されましたが、¥111,800-です。
その差なんと¥12,000-!!
officeがないですけどね。
Surfaceはキーボードカバーが別売り¥17,712-(税込)とさらにのせるので、こだわりがなければ「TransBook 3 T303UA」で満足すぎるでしょう。
自宅のメインマシンも「TransBook 3 T303UA」で十分になる予感。
officeはいらないよっという方が一番お得です。
今日はそんなお話です。
目次
- ASUS 「TransBook 3 T303UA」とSurface Pro4の Core m3と比較してみよう。
- まずはOSの違いから
- Core i5-6200UとCore m3の性能の違い
- 「TransBook 3 T303UA」は8GBメモリ、Surface Pro4 Core m3モデルは4GBメモリ
- 「TransBook 3 T303UA」は512GB 、Surface Pro4 Core m3モデルは128GB
- 「TransBook 3 T303UA」は12.6インチで、Surface Pro4は12.3インチ
- カメラ比較 「TransBook 3 T303UA」は1258万画素、Surfaceは800万画素
- 「TransBook 3 T303UA」はThundebolt 3ポートがTyep-Cの形で装備されている。
- 「TransBook 3 T303UA」はHDMIポートがある。
- まとめ
ASUS 「TransBook 3 T303UA」とSurface Pro4の Core m3と比較してみよう。
どうしても外見も似てるし、価格も似ているので比較してしまうと思いますので、わかりやすい違いがあるところだけピックアップしていきます。
以下の点が違いかと思います。
- Windows 10 Home
- Core i5-6200U
- 8GBメモリ
- 512GB のSSD
- 12.6インチ
- アウトカメラ1258万画素
- Thunderbolt 3(Type-C)x1
- HDMIx1
その他のWi-Fiやスピーカーなどはさほど違いが感じれないと思いましたので割愛します。
まずはOSの違いから
「TransBook 3 T303UA」に搭載されているOSは「Windows 10 Home」で、Surface Pro4には「Windows 10 Pro」が入っています。
両社の違いは
- 自動アップデート
- ビジネスに最適化
- より高いセキュリティ
- リモートディスクトップ
などなど、普段使いにはなんら必要のない違いです。私は「Windows 10 Pro」を使っていますが、自動アップデートは便利だなっと感じています。
学生や主婦などあまりオフィスが必要ではない方は「Windows 10 Home」で十分でしょう。
Core i5-6200UとCore m3の性能の違い
COMPAREというCPUのベンチマークを測定して公開してくれているサイト情報です。詳しく調べたい方はここから→ここ。
- Core i5-6200U「3925」
- Core M3-6Y30「3022」
「TransBook 3 T303UA」は2世代前のディスクトップのCore i3と同等くらい、Surface Pro4は2世代前のディスクトップのCeleronとCore i3の間くらいの性能といった感じです。
この記事はSurface Pro4「Core m3」モデルを使って書いてます。使い方はこんな感じ。
- 34インチウルトラワイドモニター
- 「オーディオインターフェース」
- 「3TBのHDD」
- 「ブルーレイドライブ」
- 「マウスのBluetooth」
- 「microUSBケーブル」
これだけ繋げていますが、とくにモタツクことなく快適に使っています。
「TransBook 3 T303UA」は8GBメモリ、Surface Pro4 Core m3モデルは4GBメモリ
Surfaceでは主にブラウザはChromeを使っています。ブラウザで「Google Play music」で音楽をかけながら、タブを20個くらい開いて「フォトアプリ」で写真の加工をしているとモタツクことがありますが、作業的には数分なのでストレスではないです。
「TransBook 3 T303UA」はメモリが8GBありますので、これらの作業も十分こなせる性能といえます。
軽めのクリエイティブ用途ならなんなくこなせるでしょう。
「TransBook 3 T303UA」は512GB 、Surface Pro4 Core m3モデルは128GB
SSDの不思議なのですが容量が大きい方が読み込みのスピードがあがります。私が使っているのは128GBモデルですので、システムで40GBくらいはアプリも含めてどうしても使ってしまいます。
そこにフォトショップなどのアプリも人によっては入れていくと思いますので、少し少なく感じる方もいると思います。
Surfaceは一年間使えるワンドライブの1TBがついていますが、まともに使おうと思うと本体にもクラウドに保存した容量とおなじ容量が本体に必要なので、128GBだとやはり少なく感じます。
私みたいに割り切って本体にいれてフォルダと外付けのHDDなりに入れておくフォルダと分けておくと苦になりません。
このワンドライブの使い方については購入前にもっと調べておけばよかったと後悔しました。これから購入される方は一度調べてみてください。
「TransBook 3 T303UA」は12.6インチで、Surface Pro4は12.3インチ
これはほとんどどっちでもいいところだと思いますが、くらべると若干「TransBook 3 T303UA」のほうがベゼルが細くてかっこよく見えます。
画面の解像度はほとんど違いがありませんが、「TransBook 3 T303UA」はブルーライトカットモードなるものがあるので、雑誌とか読むときにはいいと思います。
これは使い勝手ですが、このキックスタンドはとても便利で一度使うと普通のタブレットにもこれをつけてほしいと思うほどです。
どこにでも立てかけて置けますし、膝の上でのブラウジングや布団やソファでごろごろしながら雑誌をみるのに良いです。
ペンもつかわない方も多いみたいですが、ペンもつかっての文字の入力ができるのでブラウジングしてるときに重宝します。
カメラ比較 「TransBook 3 T303UA」は1258万画素、Surfaceは800万画素
Surfaceのカメラはお世辞にもいいとは言えません。iPhone3GSくらいの画質だと思ってもらっていいです。
一応ついていますよっというレベルですが、「TransBook 3 T303UA」は1200万画素をこえていますので、期待がもてます。
タブレットのアウトカメラの性能がよくても使わないんじゃないかと思う人も多いと思いますが、このSurfaceタイプはキックスタンドがありますので、会議のプレゼンなどを録画するのに便利です。
そういった場面でも画質よく映っているといいですよ。モチベーションが上がります。
「TransBook 3 T303UA」はThundebolt 3ポートがTyep-Cの形で装備されている。
最近スマートフォンやタブレットなどでもよくつかわれているUSBの新しい形でType-Cというのがついてます。上下がなく差し間違いがないので便利です。
これ実にややこしいのですが、見た目が同じだからと言って転送速度が同じではないんです。これだけの種類があります。
- USB2.0 480Mbps
- USB3.0 5Gbps
- USB3.1 Gen 1 5Gbps
- USB3.1 Gen 2 10Gbps
- Thundebolt 3 40Gbps
ややこしいですよね。カタログとかにUSB Type-C搭載!!と書いてあっても、この5つのどれかはわかないのです。
この「TransBook 3 T303UA」はThundebolt 3搭載していますので、これ一本で「充電」「ディスプレイ」などさまざまな周辺機器と接続できます。
しかも充電は急速充電に対応しています。
その利点をいかして、アップルのMacbookなどはこのポート一つだけにしています。Macだとそれでいいと思いますが、この「TransBook 3 T303UA」はビジネスや勉強や普段使いのほぼすべてをこの一台でこなせる製品に作りこんでいますので、同時により多くのポートがあります。
SurfaceにはUSB3.0がついてますがType-Cではありません。
「TransBook 3 T303UA」はHDMIポートがある。
Surface Pro4にはミニディスプレイポートがありますので、筆者はそのポートをつかってディスプレイと繋げてます。
Surfaceは一応4Kディスプレイもサポートしているので、繋げることができます。私の使っている「LG 34インチウルトラワイドモニター」は2Kの解像度ですので問題なく使えています。
が!!
このミニディスプレイポートいささが問題があります。
私のディスプレイはHDMIのみ接続が可能ですので、片方がHDMIで片方がにminiディスプレイポートのケーブルが必要です。
これがFull HDまでのケーブルなら、どこの電気屋さんも売っているのですが、なかなか取り扱いがない。
4K対応となるとなかなか売っていません。ネットで買うか大型の店舗の電気屋さんしか取り扱いがないのです。
両方がHDMIなら、どこでも売ってました。店員さんにきくとあまり需要がないものなので、「特別」扱いらしい。
まとめ
今回のこの値引きはかなりのインパクトがあります。筆者もまだSurfaceを購入していなければ買ってましたね。
あとはtypeカバーがSurfaceは色がたくさんあっておしゃれなのが、いい点がですね。それとペンのおしりが消しごむになっている点もSurfaceのほうがいいなかっと思ってます。
これだけの性能を10万円で買えるならお買い得すぎです。
今年発売のモバイルPCはほとんどがUSB Type-Cを搭載しています。てことは、これから普及していくスマートフォンもUSBType-Cで高速転送が可能なUSB3.1をつけてくるかも!?
また楽しい一年になりそうですね。