こんにんちはポテコです。
先日やっとiPadProを買いました。長かった決断するまでが長かった。Twitterなどで交流がある方からはやっと買ったかという声が聞こえてきそうですがお話していけたらと思います。
今回購入したのはこのモデル
- iPadPro10.5
- 256GB
- Wi-Fi+cellular
- スペースグレー
- Apple Care
お値段は税込みで¥113.646でした。
あわせて購入したのはApple PencilとSmart Coverのホワイトです。それぞれ\11.664と\6.480しまして合わせて\18.144と結構します。
総額は\131.760しました。
たけー。
それでも必要だと思って買ってますので、今日はSurfacePro4も持っていて、HUAWEIのM3も使っているのになんで購入したのかをご説明したいと思います。
「Surface Pro4」+「HUAWEI Media Pad M3 」ユーザーがiPadPro10.5インチを購入した理由
ズバリこれです。
- 指紋認証を解除すればすぐに使える(Surfaceと比べて)
- デザリングしなくていい(Surfaceと比べて)
- 移動中に気軽にイラストが描ける(両機)
- パソコンのディスプレイとして使える(M3と比べて)
- 液タブの代わりになる(両機)
- バッテリーのもちがいい(Surfaceと比べて)
- 軽い(Surfaceと比べて)
2016年の11月に「Surface Pro4」を購入して2017年の2月に「HUAWEI Media Pad M3」を買いました。
まー「HUAWEI Media Pad M3」については使っていたスマホが壊れたから買っただけでしたが、SurfacePro4は違います。
SurfacePro4に期待していたことの70%は解決しましたが、残りの30%程度は埋めれませんでした。それでも70%使えればいいので不満もありましたが我慢して使っていたところ、ライフスタイルに大きな変化があったのです。
そう社内人事!!
今まではどちらかというと外出が多い部署にいたましが、内勤になったのです。
もう出先でoffice系のアプリを使う必要はなくなった。これでもしも使えなかったときの不安もなく思い切って購入したのでした。
SurfacePro4は起動が遅く、デザリングの手間などが多く逆に作業が遅くなった。しかも無言時間がうまれ気まずいことに。
まずSurfacePro4はタブレットのように「常時待ち受け」してくれないのですよ。あれ?っと思った方もいると思いますが、基本的にはPCなので、スリープがあるのでは?と思うと思うのですが、これが困った事にちゃんと「スリープ」になってくれないのです。
そしてここが最大に困ったことで、ちゃんと寝てくれません。しかも寝ない癖に起こすのは起動させるのですよ。
毎回こんな感じで起動しなくてはいけません。
- TypeCoverを開き電源をON
- パスコードを入力(顔認証はある日使えなくなりました。なぞ)
- 立ち上がるのを数秒待つ
- デザリングもとの端末のデザリングをON
これで使えます。この間おおよそ30秒程度です。
でもこれLTE通信付きタブレットなら2秒もない。
- SmartCoverを開いてホームボタンを押す
これだけでスタートできますよね!?結構商談の席で30秒って大きいんですね。しかも9月に配信になるiOS11ではApplePencilをタッチするだけで、メモが立ち上がった状態ですぐに書けるらしい。
もう最高ですよね。
人が黙ってまってられるのは「5秒」まで
5秒でも無言を感じると思います。実際に友達などとやってみてください。5秒以上無言だと気まずい雰囲気になると思います。
それがビジネスの場でも30秒ですよ。もう長い長い。結局手帳ノートを出して手書きに戻ってしまいました。
もちろんお相手の性格にもよりますが、ほとんどの人が5秒待てないと思います。
実際の感じだとSurfacePr4は商談の後半になることが多いです。そこでさらに時間がかかってその間はお取引様を待たせているっていう気まずさ、、、。
さらに結構Excel使う作業に入るので、無言でカチャカチャし始めてしまします。
かなり気まずい!!
購入して1か月もしないうちにExcelでの作業では使わなくなってしまいました。でもでも、もったいないので、OneNoteというMicrosoftから出ているメモアプリを使って商談ノートとして使ってみました。
話しながらすればいいんじゃない?
こう思う方もいるでしょうが、顔を見ないで下を向きながら話す人ってどう思いますか?何かしてるんだろうなとは思いますが、ちょっと気まずいですよね。
SurfacePro4+OneNoteでの商談メモは快適だった。
ExcelもOneNoteも同じですが、ネットワークにつながなくてもその場では使えます。商談が終わってから同期すれば、あの気まずい時間はなくなります。
ちなにみにSurfaceペンのおしりをノックすると自動でOneNoteを起動できるハズです。筆者のSurfaceは毎回設定しないと作動してくれませんでしたので、ノックはしなくなりましたがね。
商談の代替の流れですがこんな感じです。
- 挨拶からの最近どうですか~?の(情報共有)
- お相手がこちらの要求をぶつけ合います。(交渉力発動)
- 商品を見せていただいたり、こちらの求めるイメージを伝えたりします。(ここでSurfaceの出番)
- 商品をお持ちならそれをSurfaceで写真をとってOneNoteに貼り付けてメモを取っていきます。
- 商品が必要だと思ったら購入します。
- その際にカラーとサイズごとの数量を決めなければいけないので、いまとった写真の横に票をつくって手書きで書きこんでいきます。
- 納期やコストなど細かいことも忘れずに
- 次回に提案してほしい商品をネットから探してお互いにイメージを膨らましていきます。
- イメージが共有できたら、それに近い画像をそこにダウンロードして貼り付けます。
- もっと横を大きくとか色の指定などを書き込んでいきます。
- すべてが終わったらその内容をPDFにしてメールをします。
これがすごくやりやすかった。
それと手書きで書くところが相手に見えるので、待ってくれるんですよね。PCを立ててカチャカチャしてると相手が見えないから、なんとなく感じが悪いんです。
でも少し問題点も
- Surfaceの画像が荒くて商品がよく見えない
- Surfaceのカメラの起動が遅い
- OneNoteのノートの分け方を事前に決めておく必要がある
少し問題点もありましたが、なかなかこれは快適でした。OneNoteはブラウザでも見れるので同期さえ終わっていれば、PCから印刷もできて便利です。
軽さは正義。SurfacePro4はなんだかんだ、1キロ以上を日々の荷物にPlusして持ち運ぶ
本体の重量は700g台ですが、TypeCoverや電源を入れるとなんだかんだ、1キロを軽くこえてきます。
買う前にしっかり調べたのでわかっていましたが、知識と経験は異なります。
思った以上にこの1キロが重い。少しでも荷物を減らしたいので電源を置いていきたいのですが、このSurfacePro4全然バッテリーが持ちません。
3時間持てばいい方です。なので、電源はどうしてももっていかないといけない。
一日中歩き回る日だって珍しくありませんので、この1キロが13時くらいからじわじわくるのです。
15時付近には限界ですよ。
体質的に疲れすぎると頭痛が出てしまうので、仕事の効率が下がります。
HUAWEI Media Pad M3がSurfacePro4の代わりにならないか頑張ってみた。
HUAWEIのHUAWEI Media Pad M3を購入してからはなんとかSurfaceをおいても使えないものかと思って外付けのキーボードを買ってみたりoffice系のアプリを入れてみたりしました。
まーどれも使えないことはないけど微妙ですよね。
- Excelは起動が遅すぎる
- しかも表示できませんでしたとなる
- OneNoteにキーボードをつかっては入力できるけど、パパっとはいかない
重さとか起動の速さとかは抜群なのですが、実際の作業に入ると残念な場面が多くて使えるってほどでもない。
でもでも、重さの問題とか起動の速さとかは最高です。とくにバッテリーを気にしないでいいので、電源付きのカフェなどを探してウロウロしなくてよくなったのは、もうもう最高でした。
SurfacePro4でデュアルディスプレイが快適すぎた。
メインPCだったので、自宅では作業効率を上げたくてディスプレイにつなげていました。合わせて外付けのHDDとキーボードも。
これが本当に快適でデュアルディスプレイってこんなにいいものとは知りませんでした。
Surfaceの画面にはフォルダを表示させながら、作業をするのですがこれがいい。
iPadProでこれをするには、別に「母艦」が必要になります。
要はこれの逆をするイメージですね。
SurfacePro4でかなりWindows10が気に入って、いろいろ調べるうちに「自作PC」にたどり着きました。
そこでハイスペックPCを組んでみたので、「母艦」があります。
そしてDuetというアプリを使ってiPadProをディスプレイとして使うことができるので、今まで通りデュアルディスプレイで作業ができます。
それ以外にもイラストを描きたいということがあるのですが、それまた今度お話しますね。
まとめ
もうだいぶと遠回りしたような感じですが、今回半年以上の戦いにやっと幕が下ろされました。
今回の経験をもとにはっきりとわかったことは「買うまでわからない」ということでした。
そうガジェットは買うまでわからないというのが真実だと思います。
これでもうPC関連では満足です。次は健康が気になります。来年で40歳というある意味人生の折り返し地点になり、仕事も体も変化があります。
何をするにも体が資本です。
運動と食事と睡眠この3つが基本だと思いますので、健康管理やモチベーション管理もかねてSmart Watch関連がとても気にります。
では次回はiPadProを使ったデュアルディスプレイについてお話出来ればと思います。
ではでは。