こんにちはポテコです。
買ってしまったのです、魔法のレンズを!!そう!フジノンレンズの神レンズ「XF56mm f1.2」を!!
もう満足すぎて満足です。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。では作例を豊富に行きますね。
目次
フジノン神レンズ「XF56mm F1.2」をレビューします!
35mm換算で85mm相当の焦点距離になるこのレンズは言わずと知れたポートレートに最適な焦点距離というものですが、これ結構子供撮りでも使える焦点距離でした。
遊んでいる子供は撮影者の存在をあまり意識しないでいれる距離で撮影ができます。なので、「一緒に遊びながら」の撮影はスムーズにできませんが、お友達と遊んでいる最中や、妻や兄弟と遊んでいるところを撮影するにはぴったりの焦点距離です。
同時にXF35mm F2というレンズも買いました。XF35mm F2は色が濃ゆく出るレンズですがこのXF56mmは全然違う描写を見せてくれます。
こちらがXF35mmf2ですが、色が濃ゆいのがわかると思います。
もう一枚はフィルムイルミネーションを使っていますが、色が濃ゆく出ていますね。緑も「私が緑だが!?何かな。」と言わんばかりの緑力を見せつけてくれます。
どっちもいいレンズなのは間違いないですが、私には人物撮影はXF56mmの写りが気に入りました。
町田にいったときに、撮った写真ですが、これもいい写りしてます。
風景などはF2シリーズのほうが好みですので、使い分けをしたい。バストアップで撮れる35mmはf1.4の明るいものにすればよかったと、、、。
このXF56mmの子供撮りの絵に惚れこんでしまいました。35mmでもこの写りが欲しい、、、。X-T2ならフォーカススピードも問題ないので、、。
そこで私は考えた。これです↓
初めてのフジノンでお悩みの方に参考になれば幸いです。
せっかく単焦点レンズがよいブランドのフジノンにいくのですから、まずは単焦点レンズで揃えたくなるもの。そこで悩むのがレンズ選びだと思いますが、予算にも都合があるかと思います。そこで!!
おすすめのレンズ構成ですが、2本買ってみてわかったことでお伝えできれなばなーっと思います。
- 一本ならXF35mmf1.4
- 2本ならXF35mm f1.4とXF23mm f2か、XF56mm f1.2とXF23mmf2
- 3本ならXF23mm f2とXF35mm f1.4とXF60mm macro
以上です。もちろんほかに選択はたくさんありますが、比較的安めでフジノンを楽しめる構成かと思います。なぜこれがおすすめなのかは、別記事で書きますよ~。
中古品も視野にいれて高くても15万までのプランですので、参考になればなーっと思います。2018/02/11現在の価格です。
今後この記事を見る方はXF56mmを買おうか迷っている方が訪れることが多くなると思いますので、XF56mmを中心で考えた場合はXF23mmF2と合わせて買うか、XF35mmF1.4と合わせて買うのか満足度高いと思います。
XF35mmF2レンズでも室内の子供撮りはストロボを使えば全然よい結果を得られますので、私はXF23mmF2を次の購入予定にしています。
xf56mm f1.2の写りは最高ですよ。つるるんぷるるんといった感じ。
この「つるるん、ぷるるん」といった感じの写りがもう私を心をわしずかみにしており、離さない。もうガシッとつかまれました。
自転車置き場をただ撮っただけですが、この「つるるん、ぷるるん」感、、、、。
いい!!
ほんとただの自転車置き場なんですよ。なんにもないのに、なぜかメッセージ性がでるのがこの魔法の神レンズのすごいところです。
XF56mmf1.2は逆光もいい!!かっこいい!!
この神々しさ!!いい。ちょっとやりすぎな感じなのでもう一枚。
買い物帰りの長男を後ろから撮った写真ですが、これもなにかメッセージ性が出ている!!恐ろしい補法の神レンズ、、、、。
買い物帰りなんだけど、、、。いったいなんのメッセージが込められているのだ!?
ほんとすごいこのレンズ、めちゃ気に入りました。ポートレート撮影で逆光で撮ってみたいですね。めちゃいい感じに撮れそう。
夕暮れの河原もいい感じで撮れました。これも「つるるん、ぷるるん」ですよ!
中望遠も活かして遠くのものも撮ってみた。
XF56mmf1.2で体育館での撮影
くら~い体育館でもf1.2という明るさのレンズであらば問題なく撮影ができます。しかも焦点距離的に中望遠なのでバスケットコート一枚分くらいの小学校の体育館くらいであれば十分に撮ることができます。
コツとしましてはRAWもしくは6000x4000ピクセルなどの大きいサイズでとっておいてトリミングをするやり方です。
家族写真ですので、これでも十分だと思います。ちなみにこれがそれになります。
全然あり。
どのみちトリミングしてしまうので、ピントだけ気にしてかまわず回りも映しこみます。そうすることでよい瞬間をとらえる事が増えてきますので、満足度が高いです。
子供撮りのコツは別記事にするつもりです。私のいまのところはバッテリーグリップのブースト機能を使って11コマを使うのがいい結果が得られました。
XF56mmf1.2はレンズのサイズや重さなど丁度いい感じ。
フジノンレンズの単焦点の中ではミドルサイズのXF56㎜f1.2ですが、フルサイズ組からするとずいぶん小ぶりなレンズです。
フルサイズの50mmくらいの大きさより少し小さくした感じの大きさでしょうか。
私はお仕事でフルサイズを使っているのでとても小さく感じます。重さも丁度よくて重すぎず、軽すぎづといったところ。
大口径なので、上から見ると割と迫力があります。
XF56mmの刻印がかっこいい。5分は見れる。
誰得?と思いつつもアップでXF56mmの文字をご覧ください。
うん。
いい。
後ろ載せれも誰得?と思ったが載せておく。
X-T2にXF56㎜f1.2を装着してみる。
バランスよし!丁度いい!!カメラを持っています!!これからいい写真撮ります!!っていう重さになります。
横から見たらこれ。
いい大きさ!!ちょっとレンズが重たいのか前のめり気味になります。
上から見た。
かっこいい。まじかっこいい。
もういっちょ。上から上に向けて。
いいね、いいよ!!そして誰得かわからない、おしりの絵をどうぞ。
うーん、いいね。おしりからもいいね!!ちみ~いいね~。
XF56mm f1.2にレンズフードつけてみた
か!かっこいい。さっきからかっこいいしかいってないけど、かっこいいんだもん。
真正面からもいい。
レンズフードつけるとなんと、たつのだ!
斜めから最後の一枚を。
XT2にXF56㎜f1.2とバッテリーグリップもつけてみた。
ちなみに筆者はバッテリーグリップをつけた様が一番好みである。これでお酒が飲みたい。
しかもこれレンズフードつけるとたつのだ!
地味にすごい。
置き場所を選ばなないっていいね。
まとめ
まーとにかく魔法の神レンズでした。もう首ったけです。ほれぼれしとりますよ。これなんてパイプ写しただけですからね。パイプいい感じに撮れてます。そうんでXT2を購入したのいが年明けの1月8日。そこからすでに6760枚も撮影してます。
2017年一年間で2150枚だったので連射してるとはいえ撮ってる。
構図を考えたり現像してみたり、以前とは違った楽しみを教えてくれるX-T2やこのXF56mmf1.2などのレンズたち。
ありがとう!!富士フイルム。たくさんお金使います!!
次はXF35mmf2のレビューでも書こうかな。そうそう一緒に買ったピークデザインというメーカーさんのストラップ。これがよい。おすすめです。また記事にしますね。丁度新しくなったタイミングみたいでしたので、リニューアルされたモデルのようです。
それと仕事でストロボ撮影しなくてはいけなくなったので、ストロボも買ったのですがこれもなかなかよかった。GodoxというメーカーさんのTT350という小ぶりなストロボです。ニッシンさんのi40くらいで単三電池が2本で済む感じのものです。
ワイヤレストリガーもセットでした。
それもレビューしますね。
ではではまた次の記事まで。
買った物リスト
私が買ったのは安いほうの56mmです。
一緒にかったストラップ。
一緒にかったストロボセット。