初めに結論からいきます。
転職したいな、と思ったらすぐに行動に写しましょう。
理由は5つあります。
「少しでも転職しようと思ったら、すぐに行動に移した方がよい5つの理由」
- 自分の市場価値がわかる
- 自分が今、「何が大切でどうしなければいけない」のかがわかる
- 自分の歩んできた道が可視化できる
- 自分らしさがわかる
- 自分のこれからの人生も見えてくる
転職活動をするにあたって自分に3つの約束しました。それは家族のためです。とても大切な約束です。
3つの約束
- 今の仕事がすべてではないが今の自分を作ったのも忘れないこと事
- ポジティブな気持ちに持ってけないのなら転職する事をやめる事
- 無理して転職しないこと事
この3つの約束を胸に転職活動をすることにしました。とくに無理をしてまで転職するのは家族のためになりません。
私の場合は仕事内容などは妥協できてもお金の面は妥協できません。多少体力を使う仕事でもお金さえよければよいのです。何が大切は人それぞれですので自分が何が今大事なのかをきめてくださいね。
目次
あなたは何で転職しようと思ったのですか?
面接のときに絶対に聞かれる質問です。「なぜ転職しようと思われたのですか?」と「弊社を選んだ理由は何ですか?」は絶対聞かれます。まー、その理由は様々でしょう。
とくに転職しようと思った理由をリストアップしてみましたがあげればきりがないですね。
- 職場の人間関係をリセットしたい
- 理不尽な要求をされた
- 上司が信用できない
- 会社が不安
- もっとレベルの高いところで自分を磨きたい
- もっと幅広い業務にかかわりたい
- 知人との雑談の際にやってみたい仕事を見つけた
- もっとプライベートな時間が欲しい
- 副業をする時間がもっと欲しい
仕事をしていると理不尽なこともありますし、上司の無知にや無邪気な非道なこともおきます。
それらは当たり前に起きる事なので転職してもさほど解決されないと思います。そうネガティブな要因で転職をする場合はその問題点はさほど解消されないと考える方がよいでしょう。
ですが転職は自分をオーバーホールし今そのままでは見れない将来を照らしてくれます。素晴らしい人生体験になると思います。
だ、け、ど、、、、。
転職には「パワー」が必要です。とても強大な力を欲しるのです。
なので、それはたとえ「負のパワー」だったとしてもかまいません。それも力に変えて進みましょう。
在籍しながら転職活動される方にはとくに「パワー」が必要です。そうなのです!転職はとても面倒くさいものなのです!
もしお金があるのなら、先に退職してから転職活動をすることをお勧めします。
面接の時間などで平日に時間を必要とするからです。あーめんどくさい。
3つの約束
- 今の仕事がすべてではないが今の自分を作ったのも忘れないこと事
- ポジティブな気持ちに持ってけないのなら転職を中止する事
- 無理して転職しないこと事
必ずしも転職する事が今のあなたの問題点を解決するとは限りません。
ですが、今から少し先の未来を想像することは誰にでも簡単に想像できるのではないでしょうか。
今日と変わらない明日がくる。
それが想像できるのなら、行動をおこしてみるのもいいのかもしれません。
実際に筆者が行動に起こすことで、今日と変わらない明日と思っていたことも見え方が変わったこともありました。
それによって今の職場がわりと悪くないと思うこともあるでしょう。そう思ったら目の前の今の仕事をもう一度一所懸命頑張るほうがよいと思います。
新しい職場がよいとは限りませんし、その保証もどこにもないからです。とくに私みたいに勤続年数が長く初めての転職ならば余計そうです。
それだけ長く働けるってことは向いてるって事ですから。
ですが、私がそうしなかったのは、単純です。
「楽しくなっちゃった」これだけです。
そうなんですよね。
転職先でどうやって活躍しようかと考えてるとやってみたくなっちゃったんです。
新しく頑張れる自分を見つけたいと思い、転職する道を探すようになりました。自分のステージ探しですよね。
30から45歳までは、思い立ったらそく転職をおすすめする。
私はアパレル出身ですのでとくにこのことが顕著に現れます。アパレルでは部長に慣れなければ基本的に終わりです。
また部長になっても3年持てばいいほうです。そのためアパレルで45歳
その先はないのです。また年齢的にもし30歳までにマネージャーになれないのであれば、あなたは失敗しています。自覚を持ちましょう。
40歳で部長になれない人も失敗です。自覚を持ちましょう。もうあきらめて次に行くことをおすすめします。
あなたは会社にとってどうでもよい存在です。悲しいですがこれが現実ですのでしっかりと心に刻んで新しい道を探してみてください。
1,今の自分の価値がわかる
転職活動をはじめると当然、履歴書をかきます。転職には職務経歴書というものを書きます。そこでいままでも自分を振り返ることができるのです。なにが得意でなにが不得意で、どんな成果を出してどうゆう仕事の進め方をしてきたのかとか、考えさせられます。
納得のいくまで書くのがおすすめです。
とくに職務経歴書は3ページくらいになるようにレポート形式でまとめていきましょう。この職務経歴書をきっかけに面接の予定が入ることがあります。実際に私もこの職務経歴書を呼んで会いたくなったといっていただけるケースがほとんどでした。
40歳にもなると「なんで転職しようと思ったのか」というところがかなりクローズアップされます。なにがいやだったのかとか、必要とされていたのだろうとか、先方はかなり探ってきます。
とくに人事の担当者さんがこれをはじめに読むので取り上げられやすいように、コミュニケーションに関する話題をメインに扱うとよかったです。
参考までに下の方に実際に私が書いた職務経歴書の一部を張り付けて起きますのでご覧ください。
私が現場でいつも大切にしていたことは4つあります。
- 信用信頼してもらう
- モチベーションの所在を見つけて理解し共感する
- 目標や目的をはっきりさせる
- 将来を見せる
この4ですが、ご説明させていただきます。
- 信用信頼してもらう。
好意を持ってもらわないと何を説明しても半分以下しか伝わらない為、達成したい目標に中々届きにくい事が多々ありました。そこで少しでも信用信頼してもらうように以下のことをできるだけ徹底するようにするとうまくいくようになることが増えていきました。
- 信用信頼する
- 興味を持つ
- 素直に接する
- いつも機嫌をよくする
- 質問を多くする
- こまめに話す
- お礼をきちんとする
- 大切にする
- 間違いは謝る
- 平等に接する
- 清潔感を大切にする
もちろんこれらの項目ができない日もあります。体調が優れない、プレッシャーが多く期限が迫っているなど状況は様々ですが、そんなときはこれらの項目が日々自分でやれているのかチェックができるので反省ができる良い機会になります。上手くできていれば多くの場合助けてくれますので、課題や問題点や期限などは乗り越えていけます。
こんな感じです。もちろん3ページ分の始まりですので、ほんのちょっとです。
自分が今、「何が大切でどうしなければいけない」のかがわかる
転職活動を始めていくと履歴書もそうですし、職務経歴書もそうですが、かなり自分の内面を見直す時間になります。本当にこの転職は必要なのかとか、ここでもいいじゃんとか、そうゆう気持ちも出てきます。
求人を眺めながら、「へーこんな仕事もあるんだ!」とか、ただ好奇心で「これ面白そう!」っていう気持ちが最初はあります。
その中で実際に応募をしていくと思うのですが、そこで思った以上に「年齢」の壁にぶち当たります。
自分の実力よりも「キャリア形成のため」という理由でお断りのメールが届きます。
これ思った以上にキツイです。精神的にきます。
会って自分をアピールすることもできず、たぶん職務経歴書も読んではくれないでしょう。様々なことが頭をよぎりますが、人間不思議なものでそれが続くと慣れていきます。
そこで冷静に自分を見るようになるのです。いまその会社に入ってすぐにできる事やそれまでに身に着けていないといけないことなど、たくさんあります。
その中でまた、この転職は必要なのかな?ただ自分がこだわっているだけなんじゃないのかな?とかね。
3. 自分の歩んできた道のりが可視化できる。
そうですね。今までを嫌でも振り返る事になります。それは履歴書だったり、面接だったりと振り返る機会があります。
そして履歴書や職務経歴書などで、可視化できるのはとてもよいことだと思います。
そこでなんとなく自分を過大評価していたことに気づけたらあなたは転職ができるかもしれません。
おおよそですが、あなたが活躍できた過去があったとしてもそれはその組織の中での話です。
人間関係が変わるとすべてあなたへの評価はリセットされます。先輩l後輩もなくなり、純粋にあなたのことを周りの人たちは日々評価していきます。
今まではちょっとした事も気にならなかった話し方や仕草なども本当は他人にとって不愉快だったこともにも気づくでしょう。
とくに私みたいに一社で長く働いた人は危険なのかもしれません。
30代の若いうちに一度転職したほうがよかったのかもしれませんね。
面接ではいままでも実績や入社したらどんな事がしたいですか?とか聞かれます。
まー、当然ですよね。あなたのことを知らないのですから。
入社後は面接よりも大変です。
出勤場所や時間も変われば人間関係も変わります。
細かい社内ルールなども違います。良い点もあれば悪い点も見えます。
思ったよりもその一つ一つが響きます。えー結構。
そこで一つアドバイスなのですが、、、、。
比べないこと!!
これとっても大切です。そして
受け入れること!!
そうするべきです。だって、反対の立場ならそうでしょう。いうまでもありません。
ですが、歳をとればとるほど、前職が長ければ長いほど、感じやくすなり口にすることがあると思います。
でも絶対に比べてはいけませんよ、受け入れるのです。受け入れるのです。
そうすることで今まで自分があゆんできた過去が身にしみて感じます。
そうですね。