こんにちはポテコです。
世間様はコンパクトキーボードといえばHHKBのProfessional HYBRIDですよね。2020年の暮れに新しいシリーズがリリースいまだ世間を魅了し続けています。
とくに英字配列のものはなんと60個しかキーがないんですね。まさに究極のキーボードですよ。ほとんど手を移動させることもなく長時間文字打つが可能なんですね。
しかもあのコトコトした打鍵感。
いいに決まってる。
個人的には唯一無二のその存在はわくわくドキドキする製品で必ずやこのブログでお金持ちになったら迎えにいきたいと心に刻んでおります。
だが、今欲しんです。
ありました。PCゲームもする筆者にピッタリなコンパクトキーボードが!
PK Royal Kludgeの「PK61」です。
ネーミングにもなっているように61個しかキーがない。
しかもめちゃかっこいい。
買いました。
でも気をつけてください。
こいつ曲者です。しかもなぜかまわりの情報と食い違いがある。
こんな方におすすめ
- HHKB の Professional HYBRID が欲しいけどもっと安くてよいものなかとお探しの方
- 机の上をできるだけ広く使いたいと思っている方
- 一日2000文字以上入力しているハードワーカーの方でできるだけ手の位置を動かしたくないとお考えの方
- PCゲームでFキー使わないのでもっとコンパクトなものをお探しの方
などなど、とっても広い方々に支持されるんじゃないかと思います。癖さえなければ、、、。
目次
HHKBのProfessional HYBRIDもビックリ!61キーの「PK61」は驚異のコンパクトさ
61個しかないキーがと横幅は30cmをきってきます。なんと29.2cmしかない。奥行きもたった10cm程度しかないんです。高さは約4cmあります。
HHKBの「Professional HYBRID」はW 294xD 120xH 40なのでほとんど同じサイズ感。
一般的なフルサイズのキーボードの60%しかない。バッテリーは内臓で重量は560グラムある。HHKBの「Professional HYBRID」は540グラムなので、ほとんど同じ重量だが後者は単三電池の重量は含まれていない。
ロゴも正面に目立たないように刻印されているのも好印象だ。
USBで充電や有線接続ができるようになっている。とくにゲームをするならNキーロールオーバーに対応しているため有線接続がおすすめだ。その場合Bluetooth接続はオフになる。
地味にうれしいのはUSBがType-Cなこと。
これってうれしい人は結構多いんじゃないだろうか。
裏面にBluetooth機器を切り替える物理スイッチがある。Fn + Tab キーで切り替えるというネット情報があったのだがまったく動作せずこのスイッチでのみ切り替える以外できなかった。
Bluetooth機器は最大3台まで登録して切り替える事ができる
わたくしは「Windows10」+「iPhone」+「iPad」をつなげてみた。ペアリングはBluetoothスイッチをいれてFn+Pを長押しする点灯するのでその間にFn + Qを同時押しする。同じ要領でFn+W とFn+Eで最大3台つなげてる。ご親切にもキートップにちゃんと1,2,3と数字が印字されている。
切り替えるにはFn_キーを押しながら、切り替えたい機器を登録したキーを押すだけだ。この切り替えも拍子抜けするほどスムーズで切り替えて使える。ありがたい。
PK61の横幅はこんなに机が広く使えるぞ
この切り替えをうまく使いながら筆跡作業がかなり捗る。手前にB5サイズのノートを置いても良し。
iPadでお絵かきやメモをしながらやでもこんなに広々として使える。iPadPro12.9インチでも余裕だろう。しかもBluetoothなのでアプリのショートカットを使いながらでも快適な作業空間ではなだろうか。
PK61はiPadやタブレットにも相性抜群だ
重さ560グラムのPK61はギリギリ持ち運びできる重さだ。はっきりいってこの快適な打鍵感を外出時にも使えるのは捗る。おおよそiPadとiPhoneがあれば軽い作業などは快適にできるのでないだろうか。
では、見た目がすこぶるかっこいいPK61をいろんな角度から見てみよう。
PK61の設定一覧
これをWindows10などでそのまま使うことはできない。まずは言語を設定しなければいけないのだ、その為日本語配列と併用して使いたい場合はわざわざ再起動して設定を変更しなけれないけない。
毎回となると結構面倒なので、このキーボードの癖をしっかりと把握して使いこなすようにしたほうが賢明である。
英字キーボードに切り替える
チェックリスト
- スタートから「設定」
- 設定から「時刻と言語」
- 時刻と言語から「言語」
- 言語から「日本語メニュー」
- 日本語メニューから「オプション」
- オプションから「レイアウトを変更する」
- レイアウトを変更するから「キーボードレイアウトの変更ウインドウ」
- キーボードの変更ウインドウから「英語キーボード」
- 英語キーボードから再起動
上矢印キー「/?」の「/」と「?」の表示のさせ方
PK61はあまりにもキーを省略しているため矢印キーが「/?」に割りあてられている。ネットではFn + 右Shiftでモード切替になるとあるのだが、なぜかわたくしの場合はなんの反応もない。
そこで見つけたのはこれだった。その他の困るであろうものは載せておこう。
チェックリスト
- 「?」はローマ字入力時に右Shift+「/?」で
- 「 / 」は英字入力時でFn+「/?」で
- 「~」はローマ字入力時にFn + 左Shift+Esc
- 「 ` 」は英字入力時でFn + Esc
- 英字入力時に大文字、小文字の切り替えはCaps
- WindowsキーのロックはFn + Windowsキー
- FキーはFn + それぞれの数字
- Homeなどはの薄い文字のところはCtrl +任意のキー
- 日本語と英語の切り替えは左Shfit+Caps
- 「¥」は\|
バックライトのRGBの切り替え
またバックライトのRGBのもキーを一つ一つはいじれないがある程度パターンがあってこれをいじるだけでも結構楽しい。
チェックリスト
- Fn + \|]バックライトのモードを変更
- Fn + .>]モノクロバックライトを変更
- Fn + [{]バックライトの明かりを暗く
- Fn + ]}]バックライトの明かりを明るく
- FN + ;:]バックライトの速率を緩やかに
- FN + '"]バックライトの速率を速く
- FN + '"]バックライトの速率を速く
HHKBのProfessional HYBRIDもビックリ!61キーの「PK61」まとめ
本体の大きさや重さもほぼHHKBのProfessionaHYBRIDを同じで在りながらしっかりとゲーミング機能もありなかなかよい製品ではないだろうか。
筆者みたいにたまにゲームするくらいならばこれが丁度よい。ぜひAmazonに見に行って欲しい。