
こんな悩みに答えます。
この記事の内容
ノートパソコン選びでまず迷うのはこの2台ブランドではないでしょうか。
- Mac
- Surface
どちらもブランド力が高く所有力が高いですよね。正直めちゃ迷ってしまします。筆者はどっちも使った事がありますのでメリット、デメリットをよく理解しているつもりです。
かなり迷いますが、結果からいいますとSurfaceにした方が後悔は少ないが、Macが欲しい気持ちがチラつくッといった感じでしょう。
筆者は現在はメインのパソコンは自分で組み上げたWindowsのディスクトップパソコンを使っていますが、サブのPCでMacbook Proを使っています。購入した時の話を記事にしました。
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MacBook Air発表4日前にMacBook Pro13を購入した話
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目次
【2020年春】ノートパソコン選びMacbookかSurfaceかどちらがいいのか?
どちらもブランド力はありどっちもかっこいいですが、同じパソコンでもかなり違いがあります。
できることやできないこともあったり、Macでやると簡単な事がSurfaceだと面倒だったりします。では大きな違いから。
Macbookは「mac OS」Surfaceは「Windows」
MacbookとSurfaceは搭載しているオペレーションシステム(以下OS)が違います。それぞれMacbookでは「mac OS」、Surfaceでは「Windows」が動作しています。
mac OSはあまり馴染みがありませんが、Windowsは聞いたことはあるのではないでしょうか。
オペレーションシステムというは、コンピューターシステム全体を管理するソフトウエアの事と覚えておけばおおよそ大丈夫です。
ほとんどの職場や家庭で使われているOSがWindowsです。その為、Windowsに慣れておくと仕事や家庭で新しく覚える事も少なく助かります。
早見表は以下の通り
Macbook | Surface | |
オペレーションシステム | mac OS | Windows |
オペレーションシステムが違うと使うアプリケーションに違いがあるなど、かなり大きな違いになるので、覚えておきましょう。
自分が今後買うアプリケーションが対応していなかったりするので後悔することになります。
Macbookでは使えるのに、Surfaceでは使えないアプリケーションがある。
これはMac専用のDTMアプリケーションのLogic Pro Xです。かなり強力なアプリケーションですが、Windowsでは使えません。
この逆でSurfaceでは使えるのに、Macbookでは使えないというアプリケーションもあります。
しかもちょっと困るのは購入してからやりたいことをやろうと思った時にはじめて気づくことが多いということです。
例えばMacbookを買って音楽を作ろうとしたときに評判のよいDTMアプリケーションが対応していないといった事も多々あります。
その為、どちらもカッコよく気に入ったほうを買ったら使いたいアプリが使えなかったという事があることも覚えておきましょう。
イメージ的にはMacbookで使えないアプリケーションが多いイメージ
ですがこれば別にデメリットにはなりえないのが現実です。
結局は自分にとってトータルバランスが優れている方がよい製品だからです。
SurfaceシリーズはすべてTouch画面でSurface Penが使える
Macbookシリーズはどのモデルも画面がタッチできないしPenなどのツールを使って画面に直接書き込む事ができません。
Surfaceはすべてのモデルで画面タッチに対応しています。専用のPenにて画面に直接書き込む事ができます。
これかなり便利です。というのも、ExcelやWordなどのofficeアプリケーションはSurfaceを作っているマイクロソフト社が作っているので、ハードとソフトが一体になっているんですね。
様々なofficeソフトでこのペンが使えるモードが搭載されていて使いこなすと本当に便利です。
SurfaceシリーズはすべてExcel、Wordなどのofficeアプリケーションがセットになっている。
これ!Surfaceを選ぶ最大の理由の一つにofficeがセットでついてくるというところでしょう。Macbookは追加で2万円と少しを出して買わないといけません。
ただでさえ高価なMacbookにさらに投資するのです。
Surfaceシリーズの中にはキーボードが別売りのモデルがある。
SurfaceシリーズのSurface Go、 Surface Pro 7、 Surface Pro X、この3モデルはキーボードがセット売りではなく別売りになっています。
その分かなりおしゃれなキーボードになっているので、ちょっとした個性が出せるのがうれしいところ。
MacbookシリーズとSurfaceシリーズについて
ここからはMacbookシリーズとSurfaceシリーズについて知ってもらえばと思います。ここでいうSurfaceシリーズはノートパソコンに分類されるものを紹介します。
Macbookシリーズは3種類
- MacbookAir、MacbookProの2種類がある
- MacbookAirは画面サイズが13インチのみ、
- MacbookProには画面サイズが13インチと16インチの2種類ある
Macbookシリーズはとってもシンプルな商品構成だ。すっごい分かりやすい。
13インチ | 16インチ | |
MacbookAir | 〇 | X |
MacbookPro | 〇 | 〇 |
MacbookAir おすすめの基本モデル
MacbookAirは2020年の春に新モデルに更新されました。2019年モデルよりもよりパワーがアップしSSDの容量が2倍になり、しかも値下げされました。
選ばない理由はないくらいの製品です。競合のSurface Laptop3やSurfacePro7と比べても遜色ない素晴らしいモデルに仕上がってきました。
様々なメディアでCore i5モデルをおすすめしていますが、少し発熱があるようです。膝上でよく使う方はCore i3モデルが良いと思います。またベンチマークではMacbookProに迫る性能ですが、発熱がうまく処理しきれず頭打ちとなるようです。
少しでもクリエイティブな用途に使うつもりならばMacbookProを買う事をお勧めします。
クリエイティブに使わんず大学やお仕事ノートPCとして購入するならばよい製品です。あとからOfficeを買っても十分お得なモデルですね。
ポイント
MacbookAirのCore i3とSurfacePro7のCore i3は似た性能ですが、MacbookAirはSSDが256GB、SurfacePro7は128GBと要領にかなり違いがあります。またAppleのCore i3はApple専用モデルでSurfaceよりは優れています。
SurfaceはOfficeがセットというお買い得感がかなりうすれてしまった印象です。SurfaceLaptop3を買うならMacbookAirの方がいまはいいと思います。
MacbookPro 13インチ 写真やイラストレーターを使うクリエイティブモデル
実はSurfaceには競合製品がないMacbookPro。ディスプレイ性能や発熱処置など大きく引き離しています。
写真現像、動画編集やイラスト作成など少しでもクリエイティブ用途に使う予定ならMacbookProがおすすめです。
下モデルと上位モデルの違いはありますが、上位モデルは何かと不具合が多いらしく下位モデルがおすすめです。メモリを16GBにカスタマイズする事をお勧めします。
ポイント
2020年春にMacbookAirが発売されましたが、性能面ではちょびっとMacbookProの方が良いです。MacbookAirとMacbookProをどちらか迷ったら、タッチバーを使うかどうかとAdobe製品を使うかどうかで決めればおおむね大丈夫だと思います。
MacbookPro 16インチ 動画編集をするならおすすめのモデル
作業効率がとってもよいモデル。SurfaceLaptop3の15インチとは競合しないのです。クリエイティブするなら最高の相棒になります。逆にOffice中心でクリエイティブ関連を触らないなら持ち運びも軽いSurfaceLaptop3の15インチモデルが良いと思います。
ポイント
MacbookAirやMacbookPro13でも動画編集はできなくはないのですが、日常的に動画を扱うなら迷う必要ななくこのMacbookPro16を選ぶ必要があり、最低条件といった感じでしょうか。
Surfaceシリーズは7種類とラインナップが豊富
- Surface Go、Surface Pro、Surface Laptop、Surface Book、と4種類
- 画面サイズの違いが名称の違いにおおよそなっている
- Surface ProとSurface Laptop、Surface Bookは画面サイズ違いがある。
画面サイズ | |
Surface Go | 10インチ |
Surface Pro 7 | 12.3インチ |
Surface Pro X | 13インチ |
Surface Laptop 3 | 13.5インチ or 15インチ |
Surface Book 2 | 13.5インチ or 15インチ |
Surfaceはかなりラインナップが豊富だ。Surface GoとSurface Pro XはiPad対抗商品のため、簡単には比較できない。
Surface Go2 iPadのライバル。SIMフリーモデルもある。
個人的には子供が使うPCかと思います。もしiPadと悩んでるなら、すでにPCを持っているかどうかで選んでください。
PCがあるならiPad、ないならSurfaceGo2です。
買うべきモデルは上位モデルのCore Mモデルです。これくらいでないと普段使いにもストレスがかかると思います。
結局10万円以上はかかる買い物と思ってください。
Surface Pro 7 iPadとMacbookのいいとこ取りモデル
iPadとMacbookAirのいいところどりのモデルです。Officeやイラスト制作などでも十分つかえるように仕上がっています。
タブレットとしては本体が大きく結局はノートPCとして使うSurfacePro。できない事が少なくはじめてのノートPCとしても最高の製品ではないでしょうか。
また持ち運びにも優れていてタイプカバーと一緒でも一キロちょっとと軽い。iPad ProとMagicKeyboardと同じくらいの重さです。それでいてやれることの幅は広いので、今回紹介する製品の中ではもっとも買って後悔することが少ないモデルといえるでしょう。
買うべきモデルはCore i5の256GBです。結局は15万円以上の買い物ですが、3年は最前線で使えますので安心ですね。
ただ膝上で使うのはかなり不安定のためよく膝上で使う方はSurfaceLaptop3かMacbookシリーズをチョイスするべきですね。
写真現像や動画編集にも使えますがProとして納品や入稿するならばディスプレイの性能でちょっと不安です。そうゆう用途はやはりMacbookProが最適といえるでしょう。
またイラスト制作にがんがん使うとなるとそこはちょっと物足りない。結局は液タブを買い足すことになったりディスクトップPCを買い足す事になるはず。
初心者が中級までいくために練習するための製品と考えて間違いないでしょう。
Surface Pro X iPad12.9のライバル。eSIMが使えてすぐにインターネットにつながる
もっともかっこよくハードの仕上がりは一番のモデル。やれることが少なすぎて買う人をかなり選んでしまっています。
また処理にももたつきがあり使っていてストレスになるはずです。このモデルのよりは、バッテリー持ちとスムーズな起動と常時インタネット回線に繋げていけるという点です。
逆にそれ以外の良さが今のところなく、デメリットを十分に理解して購入するモデルとなっています。
個人的には一番ワクワクするモデルですが、買っても困ってしまうことが多く中々購入には至らないのが現実だと思います。
将来に期待ですね。
Surface Laptop 3 Macbook AirとMacbook Pro 13インチの間の商品
バリバリの仕事マシーンです。画面が広く通常の13インチよりも大きくExcelやWordなどとっても快適に使えるモデルです。
最高のOfficeノートではないでしょうか。
持ち運びには少し重さがありますが、家からOfficeまでの往復なら許せる範囲です。
SurfacePro7と違い完全にノートPCなので使い勝手は最高によいです。
Surface Book 3 Macbook Pro13とMacbook Pro16のライバル
SurfacePro7とSurfaceLaptop3のいいところどりです。あまり持ち運びはせずに自宅などに置きっぱなしで使う素晴らしいノートPCです。
確かにノートPCとタブレットを別々で買った方がコスト的には安いのですが、一体型の良さも確かにありそこが分かる方が選ぶべき製品ではないでしょうか。
まとめ:【2020年春】ノートパソコン選びMacbookかSurfaceかどちらがいいのか?
2020年の春に選ぶべきノートパソコンはMacbookかSurfaceか決まりましたか?これ選びだすと決められないのが現状です。
iPhoneを使っているからといってMacbookにするのもデメリットがありますし、AndroidスマホでもMacbookにするメリットもたくさんあります。
普段使っているものの連携を気にしすぎると後悔する羽目に。どっちも買って使った事があるわたくしからすると、Windows10を搭載したSurfaceの方が将来困らないというのが、本当のところでしょうか。
Macを使っていてWindowsにすると困る事が多いですがその逆はわりとすんなり使いこなせます。
MacbookかSurfaceかを迷ったらSurfaceよりで考えるのがよいのではないでしょうか。使えるアプリケーションが多く、対応している商品も多く、仕事などにも応用がききますから。
Surfaceは色んな家電量販店で扱われています。頻繁にキャンペーンをしていて、かなりお買い得に買えますので、コスパの点でもSurfaceを選ぶ理由になるのではないのでしょうか。